10月13日(日)、北新小学校において、第18回北新地区福祉と健康祭りが開催されました。当日は、天候にも恵まれ、北新地区の住民の方が約200名と多数参加していただきました。
当院からは、萩野哲男外科系診療部長と浅野厚雄理学療法士が参加し講演等を行いました。
最初に萩野外科系診療部長から「寝たきりにならないために」という講演があり、骨粗鬆症とロコモティブシンドローム※(以下、ロコモ)について話しをしました。
次に、浅野理学療法士から、ロコモを防いで、寝たきりにならないためにということで、ロコモのチェックとロコモ予防の運動を行いました。
運動では、浅野理学療法士の指導で参加者は体を動かし、気持ち良い汗をかきました。
骨粗鬆症とロコモについての講演と予防の運動を行い、充実した講演となりました。
多数、参加していただき、ありがとうございました。
※ロコモティブシンドローム
運動器症候群:運動器(筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板)の障害のために移動能力が低下して、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態