令和3年新春によせてこのページを印刷する - 令和3年新春によせて

2021年1月1日掲載


院長 萩野 哲男
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 皆様には日頃より国立病院機構甲府病院の病院運営にご理解、ご支援をいただき、誠にありがとうございます。
 
 今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が収まらないなかで、新年を迎えました。当院では入院患者さん、外来を受診する患者さん、さらに医療従事者が安心できる環境を作るため、令和2年6月に院内にPCR機器を導入、入院前PCR検査の全例実施、病院入り口での検温や面会禁止など院内感染対策を進めてきました。今後も安心して療養生活が送れるよう、感染対策の継続が必要と考えています。ご不便、ご迷惑をかけますが、引き続きご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 さて、ご承知のように国立病院機構甲府病院は山梨県における基幹病院のひとつであり、重症心身障害児(者)医療、小児・周産期医療において重要な役割を担っています。また一般病棟においてはスポーツ・膝疾患に対する関節鏡を使った低侵襲治療、手・肘疾患に対する専門的治療、消化器疾患に対する腹腔鏡手術など得意とする診療分野があり、手術室3室で年間1900件の手術を行ってきました。手術の待ち時間の短縮や、手術室の効率的な運営の目的で、今年は手術室増室の工事を予定しています。増設工事によっての手術制限の予定はありませんが、工事中はご迷惑をお掛けすることもありますのでご理解の程、よろしくお願いいたします。
 
 新型コロナウイルス感染症への対策が続くなかで、人口減少や高齢化は着実に進み、医療ニーズの質・量は徐々に変化していきます。今後も病院の専門性をさらに伸ばして、得意分野を集中強化し、最新の医療・看護を提供できる、患者さんに選ばれる病院を目指していきたいと考えています。
 
 コロナと付き合っての「with コロナ」の状況がしばらく続きますが、元の日常に戻ることを期待しつつ、また皆さんにとって素晴らしい1年になりますよう祈念して、新年のあいさつとさせていただきます。
 
令和3年 元旦
国立病院機構 甲府病院
院長 萩野 哲男