ドッグセラピーの活動このページを印刷する - ドッグセラピーの活動

2015年4月21日掲載

 3月4日、当院でのドッグセラピーの活動がスタートしました。
 当日は山梨セラピードッグクラブから、ラブラドール・レトリバーやボルゾイ、トイプードルなど大型犬も小型犬も含めて9頭が来院しました。当院からは重症心身障害病棟と通所支援事業利用者の27名が参加しました。40分間の活動は「セラピードッグとハンドラーの紹介・訓練の披露」「ふれあい活動」という構成でした。
 訓練風景の見学では、ハンドラーの指示に従ってその場で待ったり指定の位置まで進む様子に拍手が起こりました。後半は待ちに待ったふれあいの時間です。フロアにマットを敷いて犬と一緒にお座敷で過ごしたり、車イスに座っている利用者の膝に小型犬を乗せて触ったりしました。
 自然と手が伸びて犬に触れる利用者もいれば、犬の大きさに怖がって近くに寄れない方もいましたが、それぞれに楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。

訓練中の風景です   大きな犬とふれあい中
(左)訓練中の風景です (右)大きな犬とふれあい中