診療科紹介「産婦人科」
2016年12月28日掲載
産婦人科部長 滝澤 基
本院の産婦人科は、常勤医が4人います。ただし一名は現在産休中のため、山梨大学産婦人科より週に1日だけ外来に医師を派遣してもらっております。来年の4月には出産を終えて復帰予定です。4名とも日本産科婦人科学会の専門医認定を受けております。
産科の特徴としては、山梨県より高度周産期センターに指定されており、日本新生児周産期学会よりは地域周産期センターに認定されております。小さく出生された赤ちゃんなどは、NICUやGCUにて小児科医師により厳重に管理されます。(もちろん普通に生まれた赤ちゃんも厳重に管理しております。)本院には日本周産期新生児学会より指導医や専門医に認定されている医師も常勤しており、このような体制により、低リスクから高リスクの妊婦さんの管理を厳重に行っております。外来の妊婦健診の折には、超音波にて赤ちゃんの様子を観察し、その時に3D超音波画像の撮影が可能であれば写真をお渡しして、妊婦さんから好評を得ております。
臨床遺伝専門医の資格をもつ産婦人科医師もおり、患者様の希望に応じて出生前の遺伝カウンセリングや染色体検査も可能となっております。
さらに、認定助産師が中心となって妊婦さんのメンタルヘルスケアや母乳外来も行っております。これらは、当院でお産された患者さまに限らず受診が可能です。
婦人科の特徴として、従来の婦人科手術に加えて腹腔鏡や子宮鏡による手術を積極的に行っています。腹腔鏡下の子宮摘出術や卵巣嚢腫に対する手術、子宮外妊娠に対する手術、子宮内膜ポリープの手術など症例を重ねております。また、子宮脱に対しましても手術による整復を行っており、術後の患者さんからはかなり好評です。
このような体制にて日々の産婦人科診療を行っております。何かありましたらご相談いただければ幸いです。
産科の特徴としては、山梨県より高度周産期センターに指定されており、日本新生児周産期学会よりは地域周産期センターに認定されております。小さく出生された赤ちゃんなどは、NICUやGCUにて小児科医師により厳重に管理されます。(もちろん普通に生まれた赤ちゃんも厳重に管理しております。)本院には日本周産期新生児学会より指導医や専門医に認定されている医師も常勤しており、このような体制により、低リスクから高リスクの妊婦さんの管理を厳重に行っております。外来の妊婦健診の折には、超音波にて赤ちゃんの様子を観察し、その時に3D超音波画像の撮影が可能であれば写真をお渡しして、妊婦さんから好評を得ております。
臨床遺伝専門医の資格をもつ産婦人科医師もおり、患者様の希望に応じて出生前の遺伝カウンセリングや染色体検査も可能となっております。
さらに、認定助産師が中心となって妊婦さんのメンタルヘルスケアや母乳外来も行っております。これらは、当院でお産された患者さまに限らず受診が可能です。
婦人科の特徴として、従来の婦人科手術に加えて腹腔鏡や子宮鏡による手術を積極的に行っています。腹腔鏡下の子宮摘出術や卵巣嚢腫に対する手術、子宮外妊娠に対する手術、子宮内膜ポリープの手術など症例を重ねております。また、子宮脱に対しましても手術による整復を行っており、術後の患者さんからはかなり好評です。
このような体制にて日々の産婦人科診療を行っております。何かありましたらご相談いただければ幸いです。