◆甲府病院看護部が求める看護師像
生命の尊厳と人権を常に考え看護実践できる看護師
◆看護部院内教育の考え方
国立病院機構では、独自の「看護職員能力開発プログラム(ACTYプログラム)」に基づいて教育計画を立案・実施していましたが、変動する医療の動向に対応し、「地域のニーズに応えられる高い実践能力と、看護を言語化できる能力を持つ看護師の育成」を目指し、平成29年度からラダー制を導入しました。
◆新人看護師支援体制
新人看護師支援の考え方
1.当院では屋根瓦方式の教育を基本とし、先輩看護師全員が日々の看護実践場面を通して後輩を指導します。部署全体でともに支え合い、成長していくことができるように取り組んでいます。
2.新人看護師が「スタッフナースとして自立すること」を念頭に、専門職業人としての仲間入りを支援します。
※当院における新人看護師の自立の定義は
、「一人で何でもできる」ではなく
、「自分にできること、できないことを判断し、必要な支援を自ら求めながら物事を解決していくことができる」です。