手術室
手術室では手術医、麻酔科医、技師、看護師間の多職種連携が重要です。手術が円滑に行われ、健康を回復し・維持し、社会復帰できるように、知識、技術、判断力、人間性を駆使し、質の高いケアを提供できるよう看護展開しています。
周手術期看護として、対象疾患により様々な術式の知識習得に努め、また幅広い年齢層の患者さんへの術前・術後訪問の充実を図り、カンファレンスで看護方針を確認し合うことで情報共有と患者さんへの不安緩和に努めています。
「個別性とプライバシーを尊重した安全で優しい看護」の提供を目指しています。
◎主な術式内容
手術件数:年間1700件~1800件
〈外科〉腹腔鏡下手術:胃切除・腸切除、
虫垂切除・胆嚢摘出・肝切除・ヘルニア
〈整形外科〉十字靱帯再建、膝半月板手術、骨折手術、
人工膝関節手術、手部外科
〈産婦人科〉帝王切開、子宮摘出、シロッカー手術、
卵巣手術、子宮外妊娠手術、子宮脱手術
〈眼科〉白内障、翼状片手術
〈外科〉腹腔鏡下手術:胃切除・腸切除、
虫垂切除・胆嚢摘出・肝切除・ヘルニア
〈整形外科〉十字靱帯再建、膝半月板手術、骨折手術、
人工膝関節手術、手部外科
〈産婦人科〉帝王切開、子宮摘出、シロッカー手術、
卵巣手術、子宮外妊娠手術、子宮脱手術
〈眼科〉白内障、翼状片手術
当院は、外科における全身麻酔手術のほとんどを腹腔鏡下手術が占めています。山梨県内の数少ない「腹腔鏡下肝切除の施設基準取得病院」です。また、整形外科においては関節疾患に対する内視鏡手術が多く、年間800件近くに及ぶことは当院の特色の一つです。