重症心身障害病棟このページを印刷する - 重症心身障害病棟

  
 
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 重症心身障害病棟では、重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複した、障害者のなかでも最も重い障害を持った児(者)の方々が現在126名生活されています。
 重症心身障害児(者)は自分で訴えることができる患者が少ないため、看護師は五感を使ってこまかな観察を行い、患者の心に寄り添う看護を提供できるよう努めています。
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 医師・看護師だけでなくいろいろな職種のスタッフが連携をとって季節行事や社会見学などの療育活動を通して豊かで生き生きとした生活が送れるように支援しています。
 人工呼吸器管理などの医療行為が必要な患者さんが増加しています。また、高齢化に伴う新たな疾患の発症による専門的治療を行っています。
 入院だけでなく短期入所(ショートステイ)や通所支援事業(生活介護・児童発達支援・放課後等デイサービス)を行っており、在宅で生活されている重症心身障害児(者)の個々のニーズに合わせ、家庭・地域生活の充実を促すための支援をしています。新しい職種も加わり、これまで以上に各職種の連携を強め、スタッフ一丸となって患者さんの生活の質の向上を目指していきたいと思います。 
 
     ■病床数     132床(6,7,8病棟合わせて)
     ■病棟職員    医師・看護師・療養介助員・業務技術員
     ■関連職種    児童指導員・保育士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
              ・栄養士・支援学校職員
     年間行事
 
          2月 節分
          7月 夏祭り
          10月 文化祭
          12月 クリスマス会
          毎月 お誕生日会
              外出支援
             (社会科見学)
   
病棟写真


 
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