スポーツ・膝疾患治療センター
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第3回甲信膝関節セミナーにて古屋医師が講演を行いました。
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●2018年7月
第9回山梨大学整形外科ワークショップ(2018年7月7日)に当センターの医師が講師として参加しました。
山梨大学医学部の学生さんをはじめ、臨床研修医の先生、看護師さんなど多くの参加者を対象に行われました。このワークショップは医学教育の一環として、整形外科の実技的な面を体験していただく趣旨で毎年開催されています。
〈膝関節鏡を指導する落合センター長〉
〈膝関節鏡を指導する千賀医師、古屋医師〉
〈人工膝関節置換術を指導する山下医師〉
〈縫合を指導する佐藤医師、齋藤医師〉
●2018年3月
再生医療の情報ホームページ『再生医療ナビ』に当センターで培養軟骨移植術を受けられた患者さんと落合センター長の対談が取り上げられました。
●2018年2月
第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会『富士の国やまなし国体』にて救護医師として協力。
平成30年1月28日から2月1日に山梨県小瀬スポーツ公園アイスアリーナにおいて開催された、第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会『富士の国やまなし国体』に辰野力人医師、萩野哲男院長が救護医師として協力しました。
〈第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会・富士の国やまなし国体競技場〉
〈協力した辰野力人医師と萩野哲男院長〉
山梨県体育協会主催、スポーツ・医科学セミナー
『ケガからの復帰 ~整形外科医からの提言~ 』を講演。
2018年2月17日、小瀬スポーツ公園武道館で開催されたスポーツ・医科学セミナーにて落合センター長が講師として招かれ『ケガからの復帰 ~整形外科医からの提言~ 』と題する講演を行いました。
〈講演を行う落合センター長〉
〈山梨県体育協会スポーツ・医科学委員会 植屋清見委員長と講師の法政大学人間環境学 朝比奈茂教授とともに〉
●2018年1月
スポーツ・膝疾患治療センター医師が愛媛大学で研修に参加
2018年1月12日から2日間、山下隆医師、辰野力人医師、萩野哲男院長が愛媛大学医学部内の手術手技研修センターで行われた膝人工関節手術のトレーニングに参加しました。
日本全国から整形外科医師が参加され、最新の人工膝関節手術手技について学びました。
〈愛媛大学内のトレーニング会場で〉
〈愛媛大学整形外科教授「三浦裕正先生」の指導を受ける山下隆医師と辰野力人医師〉
〈愛媛大学三浦裕正教授と萩野院長〉 〈道後温泉本館〉
2018年1月11日、相模原共同病院から渡辺大樹先生がスポーツ・膝疾患センターの視察に訪れました。膝関節鏡手術の実際について視察され、今後のスポーツ・膝疾患治療における貴重な情報交換の場となりました。
平成29年度山梨県災害医療従事者研修会が平成29年12月16日に県立大学池田キャンパスで開催されました。
当院からは看護師、事務職員のほか、当センターから辰野力人医師と萩野哲男院長が参加しました。
〈研修を受ける辰野医師〉
●2017年12月
藤巻太郎医師がスペインのバルセロナ大学で行われたFoot and Ankle Technique Cadaver Course at Barcelona Universityに12月14日より12月15日まで、足関節、足部に対する手術手技を習得する研修に参加してきました。
●2017年12月
2017年12月から『スポーツ脊椎外来』を開始しました。スポーツにより生じた腰痛・頚部痛をはじめとする背骨の傷害の診察・治療を行います。
外来受付:毎週火曜日 13:45 - 15:30
担当医師:大場 悠己(おおば ひろき)医師
平成19年 信州大学卒
【資格】日本整形外科専門医
脊椎脊髄病医
脊椎脊髄外科指導医
【所属学会】
日本整形外科学会
日本側弯症学会、
M&Mレポート・
アウトカム委員会委員
日本小児整形外科学会
日本腰痛学会
●2017年10月
平成29年10月15日(日)北新地区「福祉と健康まつり」において山下医師が『知っておきたい膝の病気 半月板損傷・変形性膝関節症』と題して講演を行いました。
●2017年9月
2017年9月21日から2日間、落合センター長と芦沢医師がアメリカのマサチューセッツ州ボストンにて足関節鏡手術の ワークショップに参加しました。膝関節疾患に対する最先端の手術手技を研鑚しました。
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〈参加されたドクターとトレーニングセンター前で〉 |
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●2017年9月
山梨日日新聞に落合センター長の「膝疾患治療センター」開設10周年に関する記事が掲載されました。
●2017年7月
2017年7月1日、甲府富士屋ホテルにて「国立病院機構甲府病院 新院長就任並びにスポーツ・膝疾患分類治療センター開設10周年記念祝賀会」が開催されました。
〈御祝辞を述べられる島田眞路山梨大学学長〉
〈「スポーツ・膝疾患治療センター開設10年の歩み」を述べる落合センター長〉
〈花束贈呈を受ける萩野新院長〉
●2017年6月
第8回 山梨大学整形外科 ワークショップ(2017年6月10日)に当センターの医師が講師として参加しました。山梨大学医学部の学生さんをはじめ、臨床研修医の先生、看護師さんなどの多くの参加者を対象に行われました。このワークショップは医学教育の一環として、整形外科の実技的な面を体験していただく趣旨で毎年開催されています。
〈膝関節鏡を指導する芦沢医師〉 〈膝関節鏡を指導する落合医師〉
●2017年2月
2017年2月8日に放送されたYBSワイドニュース内の特集『山梨最前線』で、国立病院機構甲府病院のスポーツ・膝疾患治療センターで行っている「自家培養軟骨移植術」が最新治療として放映されました。
●2017年2月
平成29年2月5日 読売新聞の『病院の実力』に落合聡司センター長のスポーツ外傷(膝靭帯損傷)に関する記事が掲載されました。
●2016年9月
2016年9月29日から2日間、落合センター長と小田医師がハワイのホノルルにて足関節鏡手術の ワークショップに参加しました。足部・足関節疾患に対する最先端の手術手技を習得しました。
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〈最新の手術機器と手技のレクチャーを受ける〉 |
〈参加されたドクターと共に研修施設にて〉
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〈ワイキキビーチ〉 |
●2016年9月
平成28年度山梨県ラグビーフットボール協会メディカル・安全対策委員会が平成28年9月9日に開催され、当センターの萩野哲男、落合聡司、千賀進也医師が出席しました。山梨県内から協力医師が多く参加され、今後のラグビー競技の安全対策について討議されました。なお委員会の委員長は萩野副院長、副委員長は落合センター長が任命されています。
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●2016年8月
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平成28年8月21日に山梨県小瀬スポーツ公園武道館において開催された第71回国民体育大会関東ブロック大会柔道競技会に千賀進也医師が救護係医師として協力しました。
〈協力した千賀進也医師〉
●2016年7月
3病棟(整形外科病棟)の菊地博美副看護師長が日本運動器看護学会認定運動器看護師に認定されました。この資格は日本運動器看護学会が独自に認定する「学会認定運動器看護師」で、運動器看護分野における専門的で質の高いケア実践者の証です。
●2016年7月
『ACL Injury and Its Treatment』と題する前十字靱帯損傷に関する書籍が出版されました。このなかのComplications of ACL Reconstructionという章を落合聡司センター長が執筆しています。
●2016年7月
2016年7月14日~15日、東京都にて開催された第49回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会に参加しました。
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千賀進也医師が『限局型色素性絨毛結節性滑膜炎4例の検討』と題した発表を行いました。 |
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萩野哲男副院長が『術前診断が困難であった稀な膝関節内腫瘤』について発表しました。 |
●2016年6月
第7回 山梨大学整形外科 ワークショップ(2016年6月18日)に当センターの医師が講師として参加しました。山梨大学医学部の学生さんをはじめ、臨床研修医の先生、看護師さんなどの多くの参加者を対象に行われました。このワークショップは医学教育の一環として、整形外科の実技的な面を体験していただく趣旨で毎年開催されています。
講義する落合センター長 膝関節鏡を指導する落合、千賀、小田医師
人工膝関節手術を指導する山下医師
●2016年5月
2016年5月12日~15日、横浜市にて開催された第89回日本整形外科学会学術総に参加しました。
落合聡司センター長が『前十字靱帯再建術における術後再断裂の危険因子について』と題した発表を行いました。
また萩野哲男副院長が『フットボール選手の外側半月板前節単独損傷』について発表しました。
●2016年2月
平成28年2月4日 山梨日日新聞に山下隆医師の人工膝関節に関する記事が掲載されました。スポーツ・膝疾患治療センターでは、変形性膝関節症の患者さんにこの手術を行っています。
●2015年12月
全国病院別治療実績(DPC対象病院*)のうち、2014年4月~2015年3月退院患者の統計におけるスポーツ障害部門で、全国3位となりました。
*DPC(診断群分類包括評価制度)対象病院とは、主に大規模な医療機関を対象とした医療費の定額支払い制度を採用している医療機関。全国に2707病院存在し(準備病院・出来高算定病院含む)、治療実績・手術件数が公開されています。
●2015年12月
平成27年12月10日 山梨日日新聞に膝関節の自家培養軟骨移植手術に関する記事が掲載されました。スポーツ・膝疾患治療センターでは、今年から山梨県内では初めてこの手術を開始しています。
●2015年10月
平成27年10月8日に放送されたRoad to Rio 逆境からのスタート―陸上 安西飛呂選手―(ハートネットTV、NHK Eテレ)で国立病院機構甲府病院での一コマが放映されました。
リオ、さらに東京パラリンピックでの活躍が期待される高校生アスリートの安西飛呂(あんざい・ひろ)選手のドキュメント番組の中で、当院での診察、リハビリテーション風景が放映されました。
●2015年10月
落合聡司センター長が発表した論文(case report)が世界の整形外科分野の代表雑誌であるThe Journal of Bone & Joint Surgery内の JBJS | Image Quizに採択されました。
今後も世界に情報発信ができる、スポーツ・膝疾患治療センターを目指していきます。
●2015年10月
平成27年10月4日、山梨県医師会館で行われた平成27年度日本医師会生涯教育講座において萩野哲男部長が講師として招かれ、「スポーツ・膝疾患に対する当院の取り組み ―スポーツ・膝疾患治療センターを開設して―」と題する講演を行いました。
●2015年8月
平成27年8月30日に山梨県小瀬スポーツ公園武道館において開催された平成27年度第12回全国小学生学年別柔道大会に千賀進也医師と萩野哲男部長が救護係医師として協力しました。
協力した千賀進也医師
●2015年7月
平成27年6月18日号の週刊新潮のスポーツ整形外科医の低侵襲治療最前線「関節鏡視下手術」特集、「スポーツ外傷・障害治療」特集に、当センターが紹介されました。
http://www.hosp.go.jp/~kofu-hospital/section/cnt0_000050.html ●2015年4月
国立病院機構機関紙である『NHOだより』(No.134、平成27年4月発行)に、落合聡司センター長の「世界の整形外科分野の代表雑誌に掲載されました」と題した報告が掲載されました。
●2014年12月
落合聡司センター長の論文(case report)が、世界の整形外科分野の代表雑誌であるThe Journal of Bone & Joint Surgery, Case Connectorに掲載されました。Abstractはこちらを参照してください。(http://caseconnector.jbjs.org/content/4/4/e110)
今後も世界に情報発信ができる、スポーツ・膝疾患治療センターを目指していきます。
●2014年11月
2014年11月14日~15日、横浜市にて開催された第68回国立病院総合医学会に参加しました。
「骨・運動器・リウマチ-2」セッションにおいて、落合聡司センター長が『後十字靭帯再建術の治療成績~2年間の前向き調査~』を発表しベスト口演賞を受賞しました。
●2014年11月
落合聡司センター長、萩野哲男部長がチームドクターを務める山梨学院大ラグビー部が、平成26年11月3日八王子市上柚木公園陸上競技場で行われた関東大学リーグ1部リーグ戦で1975年の創部以来1部で初めて勝利を挙げました。
●2014年10月
平成26年10月26日、山梨大学医学部キャンパスで行われた第13回医学祭において落合聡司センター長が講師として招かれ、「膝痛とスポーツのけがでお悩みの方へ」と題する講演を行いました。
●2014年8月
平成26年8月27日、28日の2日間、和歌山県の日本赤十字社和歌山医療センターから井上悟史先生がスポーツ・膝疾患治療センターの視察に訪れました。外来、リハビリテーションのほか手術室での膝関節鏡手術の実際について視察され、今後のスポーツ・膝疾患治療における貴重な情報交換の場となりました。
中央が井上悟史先生 手術室において
●2014年7月
第6回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)セミナー(2014年7月26-27日)に当センターから落合医師が講師として参加しました。
鏡視下半月板縫合術の指導をする落合聡司センター長
全身麻酔または腰椎麻酔で下半身の痛みをとり、関節のまわりに7ミリほどの小さな切開を2箇所に加えます。そして関節を水で膨らませ、鉛筆ほどの太さの内視鏡カメラを挿入し、液晶モニターに映し出す事により半月板、靭帯、関節軟骨など関節の内部を観察します。同時に半月板などの傷んだ部分を修復したり、不要な遊離体(ねずみ)を摘出除去します。また靭帯再建術も内視鏡を利用し行い、切開は通常3箇所のみで、傷痕は目立ちません。
スポーツ・膝疾患治療は、整形外科医師(萩野哲男、落合聡司、千賀信也、山下隆)をはじめとして、理学療法士、外来・病棟・手術室看護師などのスタッフが協力し手術、リハビリテーション、看護を行っています。患者の皆さんが日常生活や仕事、スポーツの現場に早期に復帰するためカンファレンスを行い、最善な治療法を計画しています。
2010年4月先進的な高機能鏡視下手術システム(Smith & Nephew's Digital OR )を採用しました。また膝関節の靭帯損傷を正確に診断するためには欠かせないMRI(核磁気共鳴画像法)撮影装置、X線用ストレス用関節固定器(telos SE)があります。そのほかリハビリテーションには膝疾患の患者さんの機能評価を的確に行う多用途筋機能評価運動装置バイオデックスシステム4(Biodex Medical Systems社,USA)のほか、エルゴメーター、トレッドミルなどのトレーニング機器を常備しています。
(高機能鏡視下手術システムを導入した第1手術室)
多用途筋機能評価運動装置バイオデックスシステム4
(写真はBiodex Medical Systems, Inc.のHPから)
膝以外のスポーツ傷害や、スポーツ以外が原因の膝疾患についても相談に応じます。平日の午前中に診療を行いますが、できるだけ紹介状を持参し来院してください。
その日の混み具合により待ち時間が長くかかる場合があります。大変にご迷惑をおかけしますが、ご理解よろしくお願いいたします。